2016年05月30日(月)
【定期的な鍼のお手入れ、はり施術はどんな方が施術されているのか??】
院長です。
本日5/29の午前中は比較的予約が少なく、定期的に行う鍼のお手入れに没頭しておりました(^^♪
久しぶりに投稿します
東洋医学に用いる鍼は下記の写真のものがほとんど。。。
写真にある磨き剤と雑巾以外はすべて鍼なんです(^▽^;)
どれも100均にありそうなものにも見えるかもしれませんが(^^♪、一本、万を超える値段のものもあります。
私の鍼の施術道具に欠かせないものばかりです。
素材もステンレス、銀、銅と様々で、症状によって使い分けております。
当院は東洋医学に基づき、基本は『気』『血』(きけつ)の調整を主に行っております。
気とは何ぞや??と思われる方も多いと思われます。
皮膚表面に流れているエネルギーで皆さん一人一人が持っております。
見えるものでなく、『感じ取る』ものですので、胡散臭いと敬遠される方もありますが、この『気』の調整を行うことで自然治癒力が高まります。
『血』(けつ)は皮膚の中にあり、リンパ液や血液など体内に流れているエネルギーものを総評して読んでおります。
鍼治療で『気』も『血』もキチンと整えられることができれば、人は健康でいられます。症状は軽くなります。
『気』も『血』も動かす当院の鍼は、汚れていたりしては患者さまに対しても最良の治療はできません。
これからもしっかりお手入れして、最高のはり施術を提供していきます。
じゃあ、当院ではどんな人が、はり施術をしているのか??
症状がある方、例えば肩こり、腰痛、便秘、下痢、鼻炎、皮膚炎、冷え、頭痛、体の疲れ、不眠症、不妊治療、逆子など、当院のはりは様々な症例にご利用いただいております。
そうなんです、症例を見てもわかるように、幅広い施術の効果が期待できます。
しかしながら、症状のない方もはり治療を受けてもらっているんですよ|д゚)。
東洋医学には『未病』といわれ、まだ起こりえない病(やまい)のことを意味しますが、この『未病』には当院のはり施術には最も効果があり、自己免疫力を高め、からだの内側から強くします。
症状がなくてもカラダの予防、未病を治すことにも大いに効果があります。小学生のお子さんには継続することで、かぜをひきにくいカラダ作り、丈夫な体つくりができますのでお勧めです。
特にこれからは梅雨時期に入り、湿気が多くじめじめしたいやな時期に入りますよね。。。
病院で薬ばかり飲んで症状が改善されなくて不安な方、これからの予防のためにという方に、ぜひ当院の東洋医学に基づく、
『痛くないはり、熱くなく、心地よいお灸』をしてみませんか??
皆様の健康のお手伝いを全力サポートさせていただきます。予約等、お電話にてお問い合わせください。