2025年07月23日(水)
【夏休みの生活習慣にご注意を!】
いよいよ夏休みシーズンが始まりますね。
特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、普段と違う生活スタイルになりやすい時期です。
子どもたちにとっては待ちに待った楽しい夏休みですが、親御さんにとっては、食事の支度や外遊びの付き添い、生活リズムの管理などで、忙しさが増す時期でもあります。
そして、そんな夏休みの中で特に気をつけたいのが「生活習慣の乱れ」です。
夏休みは楽しい反面、どうしても日常とは違う時間の使い方になりやすく、食事・運動・睡眠のバランスが崩れがちです。
これらが崩れると、体調を崩したり、心身ともに疲れがたまりやすくなるため、ぜひご家庭で意識していただきたいポイントをお伝えします。
◆ 涼しい部屋と冷たい食事の落とし穴
猛暑日が続く日本の夏。
室内ではエアコンを効かせて、涼しい環境で過ごすご家庭が多いと思います。
そんな中で「冷たい飲み物やアイス、そうめんや冷やし中華など冷たい食事」をとる機会も増えがちです。
しかし、実はこれが落とし穴。
適温に設定された涼しい部屋の中で、冷たいものを体内に取り入れると、内臓から体が冷え、体温調整機能がうまく働かなくなります。
「冷え」は自律神経の乱れや消化機能低下、倦怠感など、さまざまな体調不良を引き起こす原因になることも。
暑いからこそ、温かいお茶やみそ汁を食卓にプラスする、飲み物を常温にするなど、冷えすぎない工夫を意識してみてください。
体の内側を冷やしすぎないことが、夏を元気に乗り切るポイントです。
◆ 子どもたちの運動不足にも注意
夏休み中は、学校が休みな分、外で体を動かす機会が減りがちです。
特に今年のように酷暑が続くと「外は暑いから家の中で過ごそう」という日が多くなります。
その結果、体力の低下や、筋力・柔軟性の低下を招きやすくなります。
さらに、普段あまり体を動かさない状態で、急に屋外に出て激しい運動をした場合、熱中症のリスクも高まります。
子どもは汗腺の発達が未熟で、大人以上に熱中症になりやすいため、特に注意が必要です。
夏休み中でも、室内でできる軽い運動やストレッチ、涼しい時間帯の散歩など、できる範囲で体を動かす習慣をつけておきましょう。
◆ 睡眠時間を削らないことが大切
夏休みは、つい夜更かしをしたり、生活が不規則になりがちな時期です。
「ゲームやスマホを夜遅くまでしてしまう」「動画を見ていて寝るのが遅くなる」など、お子さんにありがちな傾向です。
また、大人も「子どもが休みだから…」と自分の時間を確保しようと夜更かしすることが増えるかもしれません。
しかし、睡眠は心と体をリセットする大切な時間です。
睡眠が不足すると、疲労が抜けないだけでなく、免疫力の低下、集中力の低下、イライラしやすくなるなど、さまざまな不調につながります。
夏休み中でも、できるだけ平日と同じ時間に寝起きする習慣を意識しましょう。
◆ まとめ
夏休みは子どもにとっても、大人にとっても特別な時間。
だからこそ「楽しむ」ことは大切ですが、健康を守るためには基本的な生活習慣を大きく崩さないことが重要です。
食事:冷たいものを摂りすぎない。温かいものをうまく取り入れる。
運動:室内でも軽く体を動かし、暑さに慣れておく。
睡眠:夜更かしを控え、疲労回復のために十分な睡眠をとる。
この3つを意識するだけで、体調を崩しにくくなり、親子ともに楽しい夏休みを過ごせるはずです。
ぜひこの夏も、ご家庭で健康的な生活リズムを大切にしながら、元気にお過ごしください!
何か体調面で不安なことがあれば、お気軽に当院にご相談ください。
スタッフ一同、皆さまの健康的な夏をサポートいたします!




